読谷に「サーフクラフトオキナワ」というサーフボードのファクトリーがある。
そこのシェイパーが具志堅さん。
遊びに行くと、いつも島酒を飲みながらクールに板を削っている。
いや、誰かとユンタクしているほうが多いかな(笑)
「物は生きている」といわれるけど、
こうして、物が生まれていく過程を見るとそれが真実だとわかる。
そこに、作成者の魂がこめられると、それはもう単なる物ではない。
敬老の日は、名護のとあるポイントに行った。
初めていくポイントで入るか迷っていたが、この日もまた"仲間"が偶然にやってきた。
岸からは見えないポイントまで、30分近くパドリングしていく。
やっとたどり着くと、そこは別世界。
パーフェクトな波に沖縄のエキスパート達が大きなマニューバーを描いていた。
「ヤバ!きちゃいけないところに来てしまった。(そのときの感想)」
撮影隊もいて空気がヤバイ。
沖縄を代表するサーファー達は青く綺麗なチューブに全身を包まれとてもかっこよかった。
私も運よく何本かいい波に乗せてもらったが、最後の一本でドロップイン(サーフィンで最もしてはならないルールの一つ。ピークから波に乗った人のまえから後乗りしてその人の前に滑り降りること)してしまい、危うくクラッシュするところだった。
その瞬間は何がなんだか分らなかったけど、後から話を聞くと「むーねーが○○さんがチューブを狙っているところにドロップインしたんだよ」とのこと。
レジェンドサーファーにしてしまったミスでかなり落ち込んだ。
話をしたこともないその方に、直接謝る日まで心が落ち着きそうにない。
サーフィンは最高のスポーツであるが、
同時に大きなリスクも伴うものである。
少しの奢りが結果に出てしまう。
なんでもそうですね。
「自分以外師匠」
謙虚に、謙虚にね。